壱番屋7630
2027年2月期 第2四半期(中間期)(2026年3〜8月)
2026年10月5日発表
ひとことで言うと
カレーはよく売れたのに
米の値上がりで減益
売上 +10.0%営業利益 −17.2%1年の予想は変更なし
見る1
まずは「売上」と「もうけ」の矢印をチェック
売上高お客さんに売った金額
↑ 10.0%
352億円
前年 320億円
営業利益本業でかせいだもうけ
↓ 17.2%
20.9億円
前年 25.2億円
経常利益21.9億円−19.1%
純利益10.9億円−20.9%
営業利益率5.9%前年 7.9%
ペラ子の見るポイント売上は+10.0%も増えたのに、もうけは −17.2%。売れてもコストがそれ以上に上がると、もうけは減るんや。
見る2
売上が増えて、もうけが減ったのはなぜ?
売上 ↑
コラボで客単価がアップ
人気VTuberや「映画ちいかわ」とのコラボで来店が増え、国内既存店の客単価は +2.5%。既存店の売上は +2.4% でした。
売上 ↑
海外と新しいお店が伸びた
海外の店舗売上は +14.6%。ジンギスカンやもつ鍋、ラーメンなど国内子会社のお店の売上は +62.8% と大きく伸びました。
もうけ ↓
米などの食材と物流費が上がった
米をはじめとする食材の仕入れ価格や物流費が上がり、売上の伸び以上にコストが増えました。
分野ごとの店舗売上高(FC店を含む) (億円・2026年3〜8月)
国内
ココイチ海外国内
子会社
ココイチ海外国内
子会社
ペラ子の見るポイントカレーの主役のお米が高くなると、ココイチには直撃や。コストの上がり方と値段の決め方、次の決算でも注目やで。
見る3
1年の計画の何%まで来た?
売上高予想 726億円48.5%
営業利益予想 50.0億円41.8%
純利益予想 27.2億円40.3%
6か月たった時点の目安(50%)
ペラ子の見るポイント半年たったから目安は50%。売上は48.5%でほぼ順調やけど、営業利益は41.8%で遅れ気味。後半で取り戻せるか注目や。
注意!
ちょっと待ち!ここも見ときや
- 1年の予想(営業利益50億円)は変更なし。半年で41.8%なので、後半にもうけを大きく伸ばす必要があります。
- 米などの食材価格は、天候や相場で変わります。高い状態が続くと、もうけを圧迫します。
- 国内のCoCo壱番屋は1,205店舗で、前の期末から増減なしでした。
用語?
むずかしい言葉をかんたんに
既存店1年以上営業しているお店。新しいお店の影響を除いて、お店の実力を比べるときに使います。
客単価お客さん1人あたりが払った金額。
FC店フランチャイズ店。本部の看板とノウハウを借りて、別の会社やオーナーが運営するお店。
中間期1年の前半6か月のこと。壱番屋は3月〜8月。
ほか+