ABCマート2670
2027年2月期 中間期(2026年3〜8月)
2026年10月7日発表
ひとことで言うと
スポーツと海外が伸びて
予想も上方修正や
売上 +6.4%営業利益 +7.4%1年の予想を上方修正
見る1
まずは「売上」と「もうけ」の矢印をチェック
売上高お客さんに売った金額
↑ 6.4%
2,022億円
前年 1,901億円
営業利益本業でかせいだもうけ
↑ 7.4%
361億円
前年 336億円
経常利益379億円+5.7%
純利益259億円+6.6%
営業利益率17.9%前年 17.7%
ペラ子の見るポイント売上ももうけも両方プラスの、しっかりした決算やね。営業利益率は17.9%で、前年より少しだけ良くなっとるで。
見る2
売上ともうけが増えたのはなぜ?
売上 ↑
インバウンドで国内が好調
円安でインバウンド需要が好調。国内の既存店は +4.5%、全店は +4.8%。ランニングシューズやハンズフリーシューズ、サンダルなどが伸びました。
売上 ↑
海外も円安とインバウンドで伸びた
韓国の売上は +11.3%、台湾は +14.9%。6月には韓国の子会社が靴小売店「FOLDER」16店舗を譲り受け、店舗数が増えました。
予想 ↑
1年の予想を上方修正
上半期の上振れを受けて、1年の予想を売上 4,030億円(前回より+22億円)、営業利益 672億円(+16億円)に引き上げました。
品目別の売上高 (億円・2026年3〜8月)
スポーツレザー
カジュアルキッズウェア
その他サンダル
カジュアルキッズウェア
その他サンダル
ペラ子の見るポイントスポーツ靴が売上の半分以上をしめとる主力やで。ウェアその他は +29.5% と大きく伸びて、キッズも +10.5% やね。
見る3
1年の計画の何%まで来た?
売上高予想 4,030億円50.2%
営業利益予想 672億円53.8%
純利益予想 477億円54.4%
6か月たった時点の目安(50%)
ペラ子の見るポイント半年たったから目安は50%。売上50.2%、営業利益53.8%、純利益54.4%で全部計画より先いっとる。だから1年の予想も上方修正したんや。
注意!
ちょっと待ち!ここも見ときや
- 11月から外国人観光客向けの免税制度が「リファウンド方式」に変わります。手続きが変わることで、インバウンドの買い物の動きに影響が出る可能性があります。
- 靴やウェアは天気で売れ行きが変わる商売です。秋冬が暖かいと、冬物が売れにくくなります。
- 1年の予想を上方修正しましたが、物価の上昇で消費が冷え込む可能性もあります。
用語?
むずかしい言葉をかんたんに
インバウンド日本に来た外国人観光客のお買い物のこと。円安だと、外国から見て日本の商品が安く買える。
ハンズフリーシューズ手を使わずに履けるくつ。ひもを結ばなくても足を入れるだけで履ける。
営業利益率売上のうち、本業のもうけが何%かを表す数字。
中間期1年の前半6か月のこと。ABCマートは3月〜8月。
ほか+